取引事例が少なく不動産業者も引き受けてくれない、空き家の売却はどうすれば?

不動産業者だってソッポを向く物件だってあります。例えばテレビで人気の山の中の一軒家のような、住んでいる人にはとても大切で意味のある物件ですが、不動産業者が仕事として売却業務をしてくれるか?と言えばなかなか難しいでしょう。

しかしそれでもなんとかしなければなりません。そのような時は不動産業者による売買ルートではなく別の情報発信による活動が必要でしょう。

具体的には、SUUMO(スーモ)の移住・田舎暮らしサイト https://inaka.suumo.jp に売買物件として登録してもらうとか、ふるさと情報館 https://furusato-net.co.jp など、日本全国の田舎暮らし物件、別荘、移住などを取り扱うサイトに情報登録する。

また行政では一般社団法人 移住・交流推進機構 https://www.iju-join.jp     自治体が運営している空き家バンク制度を利用すると、その地方に住みたい方や移住したい方に物件を紹介してくれます。このサイトのいいところは、あなたの売却しようとしている物件の地域で、空き家に移住すると、いろいろな奨励金、手当や助成金が用意されていることがわかります。このようなサイトも積極的に利用すると都会からのUターン、Iターンの方々に売却処分できる可能性が増えます。

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