雇われる生活から自分のビジネスをもつ時代 !スモールビジネスに生き残る活路がある。

全国の空き家の増加数を見ていると、まもなく1000万戸を超えてくるでしょう、
そうなると全国の10人に1人が空き家と関わることになります。

その時、空き家をただの邪魔な資産と考えずに、うまく活用することを
考えた方が、社会貢献でもあります。
本来、住宅は日本にとって重要な社会資本でありそれを
生かさないことは社会損失で、国にとっても大きな痛手です。
せっかくの社会資本を有効に生かすためにどうするかを
真剣に考える時だと思います。

現代は、インターネットで世界中が繋がっていて、それが
都会であろうが、辺鄙な山奥でも関係なく情報をやりとりできます。

そのためビジネスに立地は関係なくなりました、
山奥からでも、あなたは全世界とビジネスをすることができます。
都会で大きな会社の会社員にしがみつくより
あなたのスキルを生かして、全世界とビジネスした方が結果が出るでしょう。

また田舎であろうと、都会に人たちに、情報発信して、
集客することもできます。
それに資金だって、クラウドファンディングで集めることができます。

別にサラリーマンでなくても、ビジネスネタや腕前があれば
自分で仕事をする方が断然、儲かるし気楽にできます。

これからは、大企業に勤めるのではなく、自分でビジネスを
立ち上げて起業する人たちが増えていくでしょう。
これだけ変化の早い時代です、動きの遅い大企業は
ついて行けなくなるでしょう。また市場のニーズも多様化細分化して
きていますので、そのような市場に対応して成功できるのは
機動力のあるスモールビジネスです。
地球でも恐竜が滅び、ネズミが生き残ったように、
現代のようなビジネス環境の変化が激しい時代は小さいことが有利です。

あなたは、せっかくある社会資本としての空き家を持っているのですから、
うまく活用して大きな資金をかけずに身軽にスタートさせられれば
自分のビジネスのリスクをかなり低減できるはずです。

これまで本書で書いてきた内容が、きっとあなたのビジネスの
ヒントになるはずです。
ぜひあなたが起業するときのアイデアにご利用ください。

 

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