空き家活用のトレンド、商業利用は当たり前になる。

最近は、空き家を住宅としてだけでなく店舗などの商業利用をすることが増えています。

私も20年ほど前に、旧家の大きな住宅を通所介護施設に転用したこともあります。またその頃から大きな旧家を飲食店に改装して利用することも増えてきて、大繁盛させているお店も結構あります。

最近では、人里離れた山奥にパン屋さんを作ったり、蕎麦屋さんを作ったりと、ますます盛んになりました。

先日も私の友人が、大阪府の大東市に古家の連棟の1戸を借りて通所介護の事務所を開きました。最初に立派な事務所を借りてしまうと、スタートアップで資金や売り上げが少ないため固定費を少しでも節約しようと考えた結果です。

しかし、開業までには苦労していました、それは空き家を法人に貸すということに消極的な大家さんが多いということです、住宅としてでなくビジネス利用で法人に貸すことが今まで違うこのなので、心理的に拒否してしまう方が多いのです。

法人に普段よりクレームが多くなるのではないか?怪しのではないか余計なことに巻き込まれたくない、家賃に消費税がかかるので経理処理が面倒くさい等、こんなに商業利用の需要が高まっているのに、積極的に貸そうとしない方が多いです。

ある意味商業利用に理解があり積極的に貸すようになると、家賃も住宅よりは少し高めでも借りてがおり、連棟の人気のない住宅でもどんどん借り手がつきます。

大阪の堺市でも、連棟住宅が全て商業利用になっているところもあります。

特に介護事業所などに貸す場合は、法人が必須で、また使用目的に住宅ではなく介護事務所(介護施設)と記載した賃貸契約書が役所の許認可に必要になり、このような協力に対して理解がなければ、借家人が見つからず空き家のまま放置されることで所有者が物件維持することもままならないことになります。

貸主は時代の変化に敏感に対応して、これからは、商業利用、法人貸しに対して柔軟に対応して空き家をなくししっかり賃料を得て稼ぐことを目指して欲しいです。

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