空き家は、全国で８００万〜１,０００万戸もあると言われている
この話を、そうだよな日本は人口も減って世帯数も減っているのだから
当たり前だなぁ〜いよいよ日本経済は衰退に向かっていると
悲観的に考えている人も多いかもしれませんが？
この出来事をビジネスチャンスと捉えている方もたくさんいます。
例えば、建設業の方なら、そんなに空き家があるなら安く仕入れるだろう、
そんな物件をフルリノベーションしてカッコよく仕上げれば
結構手頃な値段で売却して利益も出るビジネスモデルになるのではと
考える方もいます。
もちろん不動産業者でも、従来なら仲介だけだったものを、リノベーションして
売却する買取仲介もできるようなったり、空き家そのものを管理する仕事など
色々な多様な分野に参入することで仕事と収入アップにも繋がります。
また、空き家を購入して自分達の思い通りの住宅を作りたいと
思っている方には、リノベーションを設計する建築士の方のニーズも増えます。
他にも、司法書士さんや弁護士さんなどは、高齢者の後見人になることも
結構増えてきます、そのとき必ず高齢者の住まいについての問題にも
遭遇します。空き家の処分も今後の後見人の大切な仕事になります。
税理士さんも、もちろん相続税対策などを行う中で、住まいの処分
不動産の処分の問題も出てきます、このような分野は従来は不動産屋さんに
丸投げにしている先生も多いと思いますが、全体のプロジェクトとして
率先して資産の処分に関わることで、また別の報酬を得るチャンスが増えます。
また高齢者の介護やケアマネージャーをされている方も、当然
施設に入ってもらうことになれば、今住んでいる家をどうするか？が
問題になって行きます。このような時もどのように取り組むかが
わかっていると、そこからも報酬を得るチャンスが生まれます。
また投資家も、安い空き家を買って、リノベーションして賃貸住宅に
転用することで、高利回りの賃貸物件を手に入れることができます。
また空き家＝住居ではなく、店舗に改装して貸し出すことで
高い家賃設定で儲けることもできます。
このように、空き家という素材から、色々なビジネスとチャンスが
生まれてきます。
全国に１,０００万戸の空き家があるなら、空き家から派生するビジネスは
無限大です、どんなに参入しても尽きないビジネスマーケットがあります。
空き家を悲観的な面で捉えるのではなく、ビジネスチャンスと捉えた方には
稼いでも稼いでも枯れることのない素晴らしビジネスの泉が待っています。
空き家を困ったことだと他人事の問題として放置することなく、
その問題を積極的に解決することによって、あなたの報酬もアップし
社会に貢献できるお仕事になります。
さあ！あなたのアイデアを生かして素晴らし市場に参入してください。
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