相続した空き家があなたの独立開業の夢を叶える舞台装置に!

従来は商業利用出来ないと思われた場所でも、こだわりのお店を
出店して大成功している方もたくさんいます。

こんな田舎で使いもにならないと思っていた物件でも
見直すと意外な活用方法が見つかるかもしれません。

空き家が状況によれば、住宅より店舗などの事業用に用途に使われ場合もあります。

もしあなたの物件が、道路沿いや車で行きやすい所にあれば
住宅に限らず、店舗利用などの可能性があります。
最近は辺鄙な一軒家で飲食店を開く方やお客様の数を限定した店舗
など、大きく売上げや客数に依存しない店舗もたくさんあります。

例えば、和歌山県の山頂にポツンとあるパン屋さんは、
「ベーカリーテラス ドーシェル」( https://www.dooshel.com ) さん
は阪神淡路大震災をきっかけに移住して地元の地産地消に
こだわり大人気になっています。

また自宅の横に小さなこだわりのクッキー屋さんを作って販売している
贈りもの菓子食堂 Mouette ( https://mouette.ocnk.net ) さんは、
観光雑誌にも取り上げられる有名店になりました。

また、京都には1日100食のランチしか提供しない
「佰食屋」( https://www.100shokuya.com )さんという
飲食店もあり、これもいつも長蛇の列で大人気です。
売り上げや客数にこだわらず、働くメンバーが仕事もプライベートも大切にして
美味しい料理と良いサービスを届けることをコンセプトにされています。

どちらも従来の店舗立地としては決していい場所ではなかったですが、
とても成功しています。

また、京都の町屋もどんどん店舗や事務所に改装され
地域の活性化に役立っています。

これからの社会情勢を考えると、自宅をビジネスにも利用しようとする方も
たくさん増えるのではないかと思われます。
というのも、これからはサラリーマンの副業がどんどん解禁されて、
自宅を事務所や店舗、倉庫として利用して
本業以外の副業開業が増えて行くと思われます。

そうなると自宅(居住)兼副業事業所として、今まで住宅用途としてしか
考えていなかった場所や住宅でも、多様な活用利用法が出てくると思われます。
インターネット通販をするにも、商品の在庫の保管や発送作業などちょっとした
倉庫兼作業場が必要になります。
また自宅の軒先でテイクアウトの食品販売等も
考える方もいるかもしれません。
今からは住まいと仕事が兼用で使える住宅の
のニーズも高まって来ます。
住宅といえどもこれからは、多種多様な活用方法が生まれてくるでしょう。
こんな物件だと諦めずに色々なアンテナを立てておくことです。

「ベーカリーテラス ドーシェル」

「贈りもの菓子食堂 Mouette」

「佰食屋」

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